遠別町から世界へ！U16日本代表バレーボール選手・小西出隼翔選手の快挙

北海道遠別町出身の小西出隼翔さんが、男子U16バレーボール日本代表に選出されました。札幌大谷中学校に通う小西出選手は、186cmの長身と優れたプレーで頭角を現し、北海道から唯一の代表選手として選出されたのです。

中学生で日本代表入りは全国でも稀有な快挙であり、その実力は折り紙付き。今年2月にはイタリアで開催された「Nations Winter Cup」で、全国中学選抜チームの最年少ながらスターティングメンバーとして活躍、チームの初優勝に貢献しました。

今回の代表選出は、7月12日から19日にかけてタイで開催された「2025年男子U16バレーボールアジア選手権大会」への出場権を意味します。16カ国が参加するこの大会で、上位4チームには2026年U17世界選手権への出場権が与えられます。

アジア選手権では見事4位入賞を果たし、U17世界選手権への出場権を獲得しました。小西出選手は準決勝、3位決定戦でも活躍を見せました。

「レシーブとスピードを活かしてチームに貢献したい」と意気込む小西出選手。遠別町民の誇りであり、大きな希望の星です。彼の今後の活躍にご期待ください！