令和7年度定額減税不足額給付金：あなたへの給付は？対象者と支給額を徹底解説

斜里町に住民登録のある方で、令和7年1月1日時点で特定の条件に該当する方に、令和7年度定額減税不足額給付金が支給されます。

この給付金は、令和6年分の所得税額と定額減税の実績額に差額が生じた場合に、その差額を補填するものです。

大きく分けて2つのケースがあります。

一つ目は、「不足額給付1」で、令和5年の所得を基に推計された所得税額と、実際の令和6年分の所得税額に差額が生じた場合です。例えば、令和6年の所得が減少した場合や、扶養親族が増加した場合などが該当します。

二つ目は、「不足額給付2」で、令和6年分の所得税と住民税の定額減税対象外であったものの、特定の条件を満たす方への給付です。具体的には、定額減税対象外で、事業専従者、または一定以上の所得がある方、低所得世帯向け給付の対象者でない方が対象となります。支給額は原則4万円（所得税分3万円、住民税分1万円）ですが、条件によって金額が異なります。

給付金の対象となるか、支給額はいくらになるかなど、個別の質問には現時点でお答えできません。確認書は令和7年7月以降に送付予定です。

合計所得金額が1,805万円を超える方は対象外となります。詳細な条件や支給額については、斜里町民生部住民生活課住民活動係（電話番号：0152-26-8312、ファックス番号：0152-22-2040）にお問い合わせください。