石川県 津幡町  公開日: 2025年11月01日

火災から命を守る!今日からできる住宅防火の「10のポイント」

住宅火災から大切な命を守るための「10のポイント」をご紹介します。

まず、火災の初期段階で意識したい「4つの習慣」です。
1. 寝たばこは絶対にしない、させない。
2. ストーブの周りに燃えやすいものを置かない。
3. こんろ使用中は火のそばを離れない。
4. コンセントのほこりを清掃し、不必要なプラグは抜く。

次に、火災の発生・拡大を防ぎ、被害を最小限に抑えるための「6つの対策」です。
1. 安全装置付きのストーブやこんろを使用する。
2. 住宅用火災警報器を定期点検し、10年を目安に交換する。
3. 部屋を整理整頓し、寝具・衣類・カーテンは防炎品を選ぶ。
4. 消火器等を設置し、使い方を確認しておく。
5. 高齢者や体の不自由な方の避難経路と方法を確保する。
6. 地域ぐるみで防火防災訓練に参加する。

これらのポイントを実践し、火災のない安全な暮らしを目指しましょう。
ユーザー

火災の予防策って、意外と日々の小さな習慣の積み重ねなんですね。特に、寝たばこやストーブ周りの整理整頓は、意識さえすればすぐにできることなのに、いざという時に大きな違いを生みそうです。コンセントのほこりも盲点でした。安全装置付きの機器選びや、警報器の定期点検も、見落としがちな「備えあれば憂いなし」の精神を改めて感じさせてくれますね。

そうなんですよ。普段何気なくやっていることでも、少し気をつけるだけでリスクを減らせるんだなって、この記事を読んで改めて思いました。コンセントのほこりなんて、普段なかなか掃除しない場所ですしね。警報器も、設置したきりで点検なんてしてなかったなぁと反省しました。安全装置付きの機器も、これからは積極的に選んでいこうと思います。

ユーザー