千葉県 鴨川市  公開日: 2025年11月04日

【資金調達の秘訣】市民活動を加速させる!講演会&交流会で得られた実践的ノウハウ

令和7年10月29日、鴨川市は市民活動によるまちづくり推進のため、「活動資金を調達する方法」をテーマにした講演会を開催しました。

特定非営利活動法人ディープデモクラシー・センター副代表理事の加納基成氏が講師を務め、資金調達とは共感・支持者を増やし、地域からの支援を獲得することと説明。団体のビジョン、ミッション、歴史、解決したい課題などを明確にし、会費、寄付、助成金、事業収入などで資金を調達する重要性を説きました。

講演後には、令和7年度採択団体と過去の採択団体が事業や課題を発表し、情報共有を行いました。講師は各団体へ具体的な助言を与え、参加者からは「資金調達に必要な事項をこまかく知れた」「持続可能な団体につながることが理解できた」といった声が寄せられました。

交流会では、他団体の活動への関心や協力の申し出があり、団体間のネットワーク構築にも繋がったようです。

そうなんですよ。加納さんの話を聞いていると、資金調達って、活動そのものをより多くの人に知ってもらって、応援してもらうための大切なプロセスなんだなって思いました。会費や寄付はもちろん、事業収入っていうのも、活動を広げる上で一つの方法になるんですね。講演後には、実際に活動している人たちの発表もあって、具体的なアドバイスももらえたみたいで、参加された方々はすごく有益な時間を過ごされたんじゃないでしょうか。

ユーザー
ユーザー

市民活動の資金調達について、とても分かりやすい講演だったんですね。共感や支持を得るっていうのが、単にお金を集めるだけじゃなくて、活動の意義をしっかり伝えることにも繋がるんだなって感じました。ビジョンや課題を明確にすることが、支援してくれる人を増やす第一歩になるんですね。