広島県で大型二輪・普通二輪免許技能試験を受けるための完全ガイド

広島県で大型二輪または普通二輪免許の技能試験を受けようと考えている方は、このガイドをご確認ください。

まず、受験資格は普通二輪免許が16歳以上、大型二輪免許が18歳以上で、広島県在住者です。試験を受けるには、事前に予約が必要です。予約は、広島県運転免許センター、東部運転免許センター、三次試験場、最寄りの警察署で受付（祝日、年末年始を除く）時間帯は場所によって異なりますので、必ず確認してください。予約は電話ではできません。

受験に必要なものは、運転免許証（無い場合は住民票等）、写真（教習所卒業者は不要）、卒業証明書（教習所卒業者のみ）、申請書類、ボールペン、手数料です。眼鏡やヘルメットなど、試験に必要なものも忘れずに持参しましょう。

試験は、大型・中型・準中型・普通・大型特殊・二種免許のいずれかを持っている方は学科試験が免除されます。合格後は、大型二輪車講習または普通二輪車講習、応急救護処置講習の受講が必須ですが、既に他の免許を所持している場合は一部免除される場合があります。

合格者は、講習免除者であれば即日免許が交付されます（手数料が必要）。過去に免許の取消処分を受けている方は、「取消処分者講習」の受講が必須です。また、試験日前までに違反点数に達している場合は、合格しても免許交付されない可能性があります。悪天候等で試験が中止になる場合もありますのでご注意ください。

試験予約前に、各試験場の受付時間や必要書類を必ず公式サイト等で確認することをお勧めします。スムーズな試験受験のため、事前にしっかりと準備を行いましょう。