多文化共生社会の実現へ！愛知県が功労者2名・3団体を表彰

愛知県は、長年にわたり多文化共生の推進に貢献した個人2名と団体3団体を「愛知県多文化共生推進功労者表彰」の受賞者として決定しました。

受賞者には、外国人児童生徒の教育支援や教材開発に尽力した築樋博子氏、地域活動や外国人支援に長年貢献し、複数の支援団体を設立した川野オチラ氏が選ばれました。

団体としては、30年以上にわたり生活・日本語学習支援や地域交流を推進してきた大府市国際交流協会、世代別の日本語教室や生活支援を行う豊明市国際交流協会、そしてウクライナ避難民支援や日・ウクライナ間の相互理解促進に取り組む特定非営利活動法人 日本ウクライナ文化協会が表彰されます。

表彰式は、11月24日（月・振休）に開催される「多文化共生フォーラムあいち2025」内で行われます。