東京都 江東区  公開日: 2025年11月01日

失われた江東の記憶、絵葉書で蘇る!大震災からの復興、水害、そして近代の息吹

江東区は、関東大震災や東京大空襲で大きく姿を変えましたが、戦前の風景を知る貴重な資料が、この度「絵葉書で見る江東百景」シリーズとして刊行されました。

本シリーズは、江東区が所蔵する戦前の絵葉書を通して、近代の江東区の景観や歴史を伝えるものです。

最新刊「復興小学校」では、関東大震災からの復興期に建てられた小学校15校の絵葉書を紹介。当時の教育や街並みの様子が分かります。

過去の刊行物では、明治43年の大洪水、臨海部の災害や発展、関東大震災の被害と復興、そして花の名所や深川公園の賑わいなど、多彩なテーマを絵葉書と共に解説しています。

これらの絵葉書からは、失われた街並みや人々の暮らし、災害の記憶、そして復興への歩みが鮮やかに蘇ります。

書籍は江東区役所や関連施設で販売中です。
ユーザー

わあ、絵葉書で見る江東区の戦前の風景、すごく興味深いです!特に「復興小学校」なんて、震災から立ち上がった人々の力強さを感じられそうで、どんな建物だったのか見てみたいです。失われた街並みや人々の暮らしが、絵葉書を通して蘇るなんて、ロマンチックですね。歴史って、こうやって身近に感じられると、ぐっと面白くなりますよね。

おお、そうなんですね。絵葉書で過去の風景を辿るというのは、確かに面白い視点だと思います。特に震災からの復興期に建てられた小学校の話は、当時の人々の希望や努力が伝わってくるような気がしますね。失われたものも多いですが、そういう資料を見ると、今の街がどうやってできあがってきたのか、改めて感じ入ってしまいます。私も機会があったら、手に取って見てみたいです。

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