【要注意！】春・秋は山火事の季節！火の不始末が招く悲劇を防ぐには？

山火事は、空気が乾燥し、落ち葉などが燃えやすい春先や秋から冬にかけて発生しやすくなります。
その原因の多くは、私たちの火の取扱いの不注意です。

山火事を防ぐために、以下の点に十分ご注意ください。

* 強風時や乾燥時には、たき火や火入れは絶対にやめましょう。特に枯れ草や落ち葉の近くでは危険です。
* やむを得ず火を使う場合は、必ず消火用の水を準備し、その場を離れないでください。
* 火の使用後は、炎が見えなくなっても火種が残っている可能性があるため、完全に消火したか十分に確認しましょう。
* たばこは指定された場所で吸い、吸い殻は必ず消して投げ捨てないでください。
* 火遊びは絶対にしない、させないようにしましょう。
* 火入れを行う際は、必ず許可を得て、必要な防火対策を講じてください。

一人ひとりが森林の大切さを認識し、防災意識を高めることが重要です。