茨城県 かすみがうら市  公開日: 2025年10月31日

【茨城県】「同意のない性行為はすべて性暴力」~根絶へ、あなたの「イヤ」を伝える勇気~

茨城県では、性暴力根絶に向けた対策強化月間を実施しています。
性暴力は、相手の意思を無視した性的な行為であり、被害者の心身に深刻な影響を与える人権侵害です。
恋人や家族、顔見知りであっても、場所を問わず、同意のない性的な行為はすべて性暴力にあたります。
ボディタッチ、盗撮、望まない性行為なども含まれます。

「同意」とは、対等な立場で自発的に決めることができる状況下で成り立つものです。
子どもやアルコールの影響下にある人、立場が対等でない相手との性行為、一方的な性行為は同意があったとは言えません。

性暴力を防ぐためには、相手の同意を確認し、意思を尊重することが重要です。「相手もしたいはず」「恋人だから」といった思い込みは危険です。
「嫌だ」と言っていなくても同意しているわけではありません。
少しでも不安を感じたら、勇気を出してパートナーに伝えましょう。

性暴力被害に遭った際は、「性暴力被害者サポートネットワーク茨城」や茨城県警察の「勇気の電話(♯8103)」などで相談できます。
ユーザー

性暴力って、本当に身近な問題なんだなって改めて思わされました。相手の気持ちを無視した行為はもちろん、たとえ親しい間柄でも、同意がなければそれは性暴力になるんですよね。なんだか、普段当たり前だと思っていた「空気」みたいなものが、実はすごく危ういものなのかもしれないって感じました。特に、「相手もしたいはず」とか「恋人だから」っていう思い込みは、自分自身も気をつけないといけないなって。

そうですよね。記事を読んで、自分も無意識のうちに相手の気持ちをきちんと確認できていたか、少し立ち止まって考えてしまいました。同意の大切さ、そして「嫌だ」とはっきり言われなくても、それは同意ではないという点は、本当に心に留めておきたいです。お互いの意思を尊重すること、それが何よりも大切だと改めて感じました。

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