【朗報】伝統的建造物の「内部」も補助対象に！傷んだ内装を修理しませんか？

桐生市では、伝統的建造物群保存事業補助金に、新たに「内部修理」の費用補助が追加されました。

これまで外観修理が中心でしたが、近年の事例から、雨漏りなどで損傷した屋根や壁の影響により、建物の内部（天井、壁、床など）の損傷が著しいことが判明しました。

この実態を踏まえ、修理以前の状態、または修理の活用に必要な最低限の現状復旧を目的とした内部修理が補助対象となります。

補助限度額は200万円（補助率5/10以内）で、桐生市への企業版ふるさと納税がある場合は補助率が10/10以内となることもあります。

申請には、事業計画書、収支予算書、工程表、実施設計書など、詳細な書類の提出が必要です。

この機会に、大切な伝統的建造物の内部を修理し、その価値を次世代へ引き継ぎませんか。