宮崎県  公開日: 2025年10月31日

【宮崎県】8月の給料UP!労働時間も増加傾向、雇用はどうなった?

令和7年8月の宮崎県における賃金・労働時間・雇用の調査結果が発表されました。

賃金は、事業所規模5人以上で1人平均現金給与総額が前年同月比0.9%増の251,205円となりました。「きまって支給する給与」は1.8%増、「所定内給与」は2.3%増と、いずれも増加しています。

労働時間は、1人平均総実労働時間が前年同月比2.8%増の133.0時間と増加しました。内訳では、所定内労働時間が3.4%増となった一方、所定外労働時間は8.3%減となっています。出勤日数は0.4日増でした。

雇用については、常用労働者数が前年同月比1.2%減の364,662人となっています。
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宮崎県の最新の雇用統計、興味深いですね。賃金は微増傾向にあるものの、労働時間が増えているのは、もしかしたら人手不足で一人あたりの負担が増えているからなのかもしれません。常用労働者数が減っているという点も気になります。経済の動向を読み解くのは、なかなか奥が深いですね。

なるほど、そういう見方もできますね。確かに、賃金が上がっても労働時間が増えていたら、実質的な負担感は変わらないかもしれません。雇用者数が減っているのは、企業側も人手確保に苦労しているということでしょうか。地域経済の現状を知る上で、こうしたデータはとても参考になりますね。

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