今日から「もったいない！」を合言葉に！家庭でできる食品ロス削減アクション

日本では年間約464万トンもの食品ロスが発生しており、その半分は家庭から出ています。これは資源の無駄遣いだけでなく、環境にも負担をかけます。

周防大島町では、「もったいない」の心を大切にし、日々の暮らしで食品ロスを減らす取り組みを推進しています。

家庭でできる食品ロス削減アクションは以下の4つです。

1. **買い物（かう）とき**：冷蔵庫をチェックし「お買い物メモ」を活用。すぐに食べるものは「てまえどり」を実践し、地元の食材も食べきれる量だけ購入しましょう。
2. **保存（まもる）とき**：食材に合った正しい方法で保存し、冷凍活用や冷蔵庫の整理整頓で食品を使い忘れずに。
3. **調理（つくる）とき**：「使いきり」を意識し、野菜の皮なども活用。家族に合った適量を知り、残った料理は「リメイク」して美味しく食べきりましょう。
4. **食事（たべきる）とき**：「食べきり」を合言葉に、残さず感謝して食べる習慣を。苦手なものは少量から盛り付けましょう。

外食や宴会でも、「30・10運動」などを活用し、食べきれる工夫をしましょう。