大阪府 富田林市  公開日: 2025年10月30日

地域再生へ産学官がタッグ!金剛地区活性化プロジェクト「KLLP」始動

大阪大谷大学、阪南大学、UR都市機構、富田林市の4者は、ニュータウン問題が顕在化している金剛地区の再生・活性化を目指し、「KONGO Living Lab Project(KLLP)」を始動しました。

このプロジェクトは、UR都市機構と富田林市がエリア価値向上を、大学側が地域交流、社会貢献、学生の「生きた学び」の確保を目的として、金剛地区をフィールドに研究や実践を展開するものです。

「Living Lab」とは、生活空間を「実験室」に見立て、新しい技術やサービスの開発を市民と共に進める共創活動を意味します。

これまでに、学生たちが金剛地区活性化に貢献する活動で得た気づきや学びを発表する中間報告会などが開催されています。
ユーザー

金剛地区の再生プロジェクト、すごく興味深いです。Living Labっていう発想が面白いですね。学生さんたちが地域の一員として、まさに「生きた学び」を実践している様子が目に浮かびます。新しい技術やサービスが、地域住民の方々と一緒に生まれていくなんて、未来が楽しみになりますね。

そうですね、Living Labという言葉自体、初めて聞きましたが、まさに地域と大学が一体となって、新しいものを生み出していく、という熱意が伝わってきます。学生さんたちの柔軟な発想が、地域の活性化に繋がるのは素晴らしいことだと思います。今後、どんな成果が出てくるのか、私も楽しみにしています。

ユーザー