【11月は児童虐待防止月間】オレンジリボンが灯す、子どもたちの笑顔を守るための行動

毎年11月は、児童虐待防止推進キャンペーン月間です。
この期間、社会全体で児童虐待問題への関心と理解を深めるため、様々な啓発活動が実施されます。

「何か変だな」と感じたら、それは虐待のサインかもしれません。
子どもの泣き声が続く、衣服が汚れている、不自然な傷があるなどの子どものサインや、保護者が子どもを家に置いたまま外出する、怪我の説明が不自然などの保護者のサインに注意しましょう。

虐待の疑いがある場合は、児童相談所虐待対応ダイヤル「189（いちはやく）」に連絡してください。24時間365日、無料で繋がります。
また、児童相談所相談専用ダイヤル「0120-189-783」や、丸亀市子育て支援課内のこども家庭センター（Tel：0877-23-2201）、香川県西部子ども相談センター（Tel：0877-24-3173）でも相談を受け付けています。

さらに、親子関係や子育ての悩みを抱える方は、「親子のための相談LINE」も利用できます（平日午後3時～午後8時）。

11月1日（土曜日）から30日（日曜日）にかけては、丸亀城が児童虐待防止のシンボルカラーであるオレンジ色にライトアップされます。これは、児童虐待防止への関心を高め、子どもたちの笑顔を守るための取り組みです。
また、街頭キャンペーンも実施され、児童虐待防止およびDV防止に関する啓発活動が行われます。