福島県  公開日: 2025年10月31日

最新農業技術を学ぶ!農業総合センター技術移転セミナー開催

農業総合センターでは、研究成果の現場への迅速な技術移転と地域農業の振興を目的に、「農業総合センター技術移転セミナー」を開催しています。

令和6年度は、11月15日(金)に南相馬市で「日本で確認された多剤抵抗性ノビエと有効除草剤について」などをテーマとしたセミナーが開催されます。

過去には、RTK-GNSS制御ドローンや自動操舵トラクタの活用、メタン発酵消化液の畑地利用、水稲・野菜・花きの高温対策、モモやトマトの病害防除、放射性物質対策研究、相双地方の難防除雑草対策、ピーマンの簡易かん水システムやトンネル栽培、トルコギキョウほ場見学会、ナシ栽培の病害虫防除など、多岐にわたるテーマで現地検討会や見学会が実施されました。

開催希望者も募集しています。詳細は企画技術科(電話024-958-1700)までお問い合わせください。
ユーザー

今回のセミナー、多剤抵抗性ノビエ対策がテーマなんですね。農業の現場でも、こうした新しい課題への対応が求められているんだなあと実感します。過去のセミナー内容も拝見しましたが、ドローンや自動操舵トラクターの活用、メタン発酵消化液の利用など、先進的な技術がどんどん導入されているのが興味深いです。持続可能な農業や、より効率的な生産を目指す動きが加速しているのを感じますね。

おっしゃる通り、農業の現場も日々進化していますよね。抵抗性雑草の話は、私も耳にしたことがあります。昔ながらの方法だけでは難しくなっている部分もあるんでしょうね。ドローンや自動運転のトラクターなんて、SFの世界みたいですが、それが現実になっていると聞くとワクワクします。地域農業の発展のために、こうしたセミナーが開催されているのは本当にありがたいことです。

ユーザー