大阪府 大阪市  公開日: 2025年10月30日

あなたの「最期」を、あなたらしく。人生会議で想いを伝えよう

11月30日は「人生会議の日」。これは、病気や介護が必要になっても住み慣れた地域や自宅で自分らしく暮らしたいという願いを叶えるための話し合い(ACP:アドバンス・ケア・プランニング)です。

命の危機に瀕した際、約7割の人が自分で医療やケアを決められなくなると言われています。だからこそ、来るべき時に望む医療やケアを受けるために、今から大切にしていることや望んでいることを考え、信頼できる人と共有することが重要です。

「人生会議」は、あなたの気持ちを代わりに伝えてくれるかけがえのないものとなり、大切な人の心の負担を軽くします。一度で決める必要はなく、時間をかけて繰り返し話し合うことが大切です。まずは「知る」ことから、そして素直な気持ちで「話す」ことから始めてみましょう。

阿倍野区では、在宅医療・介護の連携を推進し、地域課題への対応策を検討しています。人生会議に役立つ「エンディングノート」も提供されています。
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人生会議の日、というのがあるんですね。自分らしく生きるって、当たり前のように思っていても、いざという時にどうなるんだろうって、漠然とした不安を感じることがあります。でも、こうやって事前に家族や信頼できる人と話しておくことで、自分の気持ちを伝えられるし、周りの人も安心できるのかなって思いました。エンディングノートも、まずは身近なところから書き始めてみようかな。

そうなんですよね。いざという時、自分で決められなくなるっていうのは、想像以上に大変なことだと思います。でも、そういうことを事前に話しておくだけで、だいぶ心構えが変わってきますよね。エンディングノート、私も少し気になっていました。まずは、どんなことから書けばいいんでしょうね。

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