【鳴門市】農地利用の未来を地域で決定！「地域計画」変更協議の結果を公表

鳴門市では、地域での話し合いを通じて将来の農地利用を明確にする「地域計画」を策定し、令和7年3月31日に公告しました。

この計画により、農振除外や農地転用を行う際には、「地域計画の達成に支障を及ぼすおそれがないこと」が新たな要件となりました。そのため、これらの手続きの前に「地域計画の変更申出」が必要となります。

この度、農地転用等に伴う地域計画の変更申出を受け、令和7年10月28日（火）に協議の場が開催されました。その結果が、農業経営基盤強化促進法に基づき公表されています。

主な協議結果は以下の通りです。

* **板東地区:** 大麻町津慈字五反田27-2の一部農地について、農地転用のため地域計画からの除外が協議されました。
* **堀江地区:** 大麻町東馬詰字破戸の元35-2の一部農地について、鳴門市への寄付のため地域計画からの除外が協議されました。
* **鳴門北地区:** 鳴門市鳴門町土佐泊浦字脇口55の一部農地について、農地転用のため地域計画からの除外が協議されました。

詳細については、各地区の協議結果PDFをご確認ください。