沖縄県 浦添市  公開日: 2024年05月31日

【重要】充電式電池、捨て方間違えると火事の原因に!リサイクルで希少資源を守ろう

2001年4月より、小型充電式電池(リチウムイオン電池など)のリサイクルが法律で義務付けられました。これら電池にはニッケル、カドミウム、コバルトといった希少資源が含まれています。

電気製品を捨てる前に、小型充電式電池が内蔵されていないか確認しましょう。充電して繰り返し使える電池には、リサイクルマークが表示されています。

電動工具、ノートパソコン、モバイルバッテリー、電動シェーバーなど、多くの製品に小型充電式電池が使われています。

市では小型充電式電池のリサイクルは行っていません。浦添市内のリサイクル協力店へ持ち込んでください。持ち込みの際は、端子部分をビニールテープなどで絶縁処理しましょう。

膨張したバッテリーなど、協力店で引き取りを拒否された場合は、「有害・危険ごみ」として絶縁処理をして出してください。

リチウムイオン電池などは衝撃で発煙・発火する恐れがあり、ごみ処理工程での火災につながる危険性もあります。適正な分別・処分にご協力ください。

お問い合わせは、浦添市環境保全課(TEL098-876-1250)まで。
ユーザー

リサイクル義務化からもう20年以上経つんですね。知らなかったです。リチウムイオン電池って、身近な製品にたくさん使われているのに、捨てる時にそんなに注意が必要だなんて。端子部分の絶縁処理、小さいことだけど、火災につながる可能性があるなら、きちんとやらなきゃいけないですね。協力店に持ち込むのが一番確実なんでしょうけど、膨張したバッテリーは回収拒否されることもあるんですね。そういう場合はどうしたらいいのか、ちゃんと明記してくれていて助かります。環境のためにも、そして何より安全のためにも、正しい知識を身につけて実践することが大切だと改めて感じました。

そうなんですよね、身近なものほど、意外と知らないことって多いですよね。充電して使える電池にリサイクルマークがあるっていうのは、初めて知りました。これからは、捨てる前にちょっとだけ意識して確認してみようと思います。絶縁処理も、言われればそうだな、と納得です。協力店に持ち込めない場合の「有害・危険ごみ」というのも、分かりやすいですね。火災のリスクって聞くと、ちょっとドキッとしちゃいますが、こうやってきちんと情報が出ていると、安心して分別できます。教えてくれてありがとうございます。

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