平和への誓い、世界へ響く――芦屋市のたゆまぬ取り組み

芦屋市は、核兵器廃絶と平和な世界の実現を目指す「平和首長会議」に2011年7月1日に加盟しました。

同会議は、核兵器による悲劇を繰り返さないため、都市が連携し、国際的な世論喚起を行うことを目的としています。

芦屋市は、被爆80周年記念総会や国内加盟都市会議総会に市長が出席し、平和行政の取り組みを紹介。また、市内の平和活動は「平和首長会議ニュース」にも掲載され、子どもたちの絵画コンテストなどを通じて、未来への平和への願いを発信しています。

市は、原爆死没者慰霊や核実験への抗議、戦争体験の記録集発行、平和モニュメント設置など、多岐にわたる平和事業を継続的に実施しています。