愛知県  公開日: 2025年10月30日

【2025年11月6日】南海トラフ地震を想定!愛知県一宮市で大規模災害対応訓練実施

愛知県は、2016年の熊本地震の教訓を踏まえ、被災自治体の災害対応力強化のため、2017年度から「被災自治体支援活動訓練」を実施しています。

今年度は、2025年11月6日(木)に一宮市役所などで、南海トラフ地震(マグニチュード9.1、一宮市で震度6強)を想定した訓練が行われます。

訓練では、長期化する避難所生活や被災者の生活再建支援など、災害対応業務が著しく増加した場合を想定。一宮市からの応援要請に基づき、愛知県や県内25市町村、陸上自衛隊、警察、中部電力パワーグリッドなどが連携し、被災地支援業務を行います。

主な訓練項目は、災害対策本部員会議、災害対策本部運用、応援実施本部開設、住家の被害認定調査などです。約140人が参加し、災害発生3日目の状況からの活動方針決定や、関係機関との連携確認などが行われます。

取材も可能ですが、詳細は事前に県災害対策課へ連絡が必要です。
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災害への備えって、本当に大切ですよね。特に南海トラフ地震のような大規模災害を想定した訓練は、いざという時の対応力を高める上で不可欠だと感じます。愛知県がこうした取り組みを継続されているのは、被災された方々への支援を真剣に考えている証拠だと思います。訓練内容も、避難所生活の長期化や生活再建支援まで具体的に想定されているのが、より現実的で意義深いですね。

そうなんですよ。普段の生活ではなかなか意識しないですけど、いざという時のために、こういう訓練をしっかりやっておくことは本当に大事ですよね。愛知県さんが長年取り組んでいらっしゃるのは、私も素晴らしいなと思って見ています。特に、避難所生活が長引いた時のことや、被災された方々が元の生活に戻れるように、どう支援していくかまで考えて訓練されているのは、本当に心強いですよね。

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