絶滅危惧の天然記念物「ミヤコタナゴ」、矢板で341匹確認！
矢板市山田地区では、山田ミヤコタナゴ保存会が保護活動を行っており、毎年生息調査を実施しています。
今年10月18日に行われた調査では、ミヤコタナゴ341匹（うち稚魚190匹）が確認されました。
調査では、アメリカザリガニやゲンゴロウなども見つかり、池の泥の除去も行われました。
今後も栃木県などの指導を受けながら、ミヤコタナゴの生育環境整備を進めていきます。
矢板市生涯学習館では、許可を得てミヤコタナゴの生体展示を行っており、訪れることができます。
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ミヤコタナゴって、そんなに貴重な生き物なんですね。絶滅の危機に瀕しているなんて、なんだか切なくなります。でも、矢板市で熱心に保護活動されている方々がいらっしゃるのは、希望が持てますね。稚魚がたくさん見つかったというニュースは、嬉しい限りです。アメリカザリガニとか、外来種の問題もあるんですね。生態系を守るって、本当に大変なことなんだなと改めて感じました。生涯学習館での展示、機会があったらぜひ見に行ってみたいです。
そうなんですよ、ミヤコタナゴは昔はもっと身近にいたのに、環境が変わってしまって、今では本当に珍しい魚になってしまいました。でも、この山田地区の方々のように、地道に守ろうとしてくださる方々がいるおかげで、なんとか命をつないでいるんです。稚魚がたくさんいたというのは、本当に明るい兆しですよね。外来種の問題は、本当に頭が痛いところですが、専門の方々が一生懸命対策してくださっているようです。生涯学習館での展示、機会があればぜひ足を運んでみてください。きっと、この小さな魚のたくましさや、それを支える人たちの想いを感じられると思いますよ。
