滋賀県 草津市 公開日: 2025年10月29日
響け!草津の四季 第73回俳句入賞発表&第74回「冬紅葉」募集開始!
草津市教育委員会は、地域の四季を俳句で親しむ「ふるさと草津俳句会」の第73回入賞句を発表しました。
自由句では、葛城巖さんの「試歩のばし母に秋日の楽しかり」が特選に選ばれ、家族の温かい情景が評されました。入選には、藤本専修さん、田中恭司さん、亀石十能さんの句が選ばれています。
兼題句「花火」では、琵琶湖のおばさんさんの「声の無き画面華やか花火の夜」が特選に。テレビで見る花火の新たな楽しみ方が評されました。入選には、杉本安治さん、佐藤風舞さん、山本洋一郎さんの句が選ばれています。
現在、第74回俳句会では兼題「冬紅葉」で投句を募集しています。自由句・兼題句合わせて10句まで投句可能。市役所、図書館などに設置の投句箱、または郵送、FAX、Eメールで応募できます。投句締切は令和7年11月30日(日曜)です。
自由句では、葛城巖さんの「試歩のばし母に秋日の楽しかり」が特選に選ばれ、家族の温かい情景が評されました。入選には、藤本専修さん、田中恭司さん、亀石十能さんの句が選ばれています。
兼題句「花火」では、琵琶湖のおばさんさんの「声の無き画面華やか花火の夜」が特選に。テレビで見る花火の新たな楽しみ方が評されました。入選には、杉本安治さん、佐藤風舞さん、山本洋一郎さんの句が選ばれています。
現在、第74回俳句会では兼題「冬紅葉」で投句を募集しています。自由句・兼題句合わせて10句まで投句可能。市役所、図書館などに設置の投句箱、または郵送、FAX、Eメールで応募できます。投句締切は令和7年11月30日(日曜)です。
ふるさと草津俳句会の入賞句、拝見しました。「母に秋日の楽しかり」という句、情景が目に浮かぶようで温かい気持ちになりますね。家族との穏やかな時間って、何よりの宝物だと改めて感じました。兼題句の「花火の夜」も、コロナ禍を経て、画面越しでも楽しめるようになった花火の新しい一面を捉えていて、時代を感じさせます。私も、季節の移ろいを五七五に託して、日々の小さな感動を言葉にしていけたら素敵だなと思います。
いやあ、本当にそうですね。家族との時間、大切にしたいなあと改めて思わされました。「母に秋日の楽しかり」、聞くだけでほっこりします。テレビで花火、というのも、時代を表していて面白いですね。私も、普段はあまり俳句とか意識しないんですけど、こういう入賞句を見ると、なんだか心が洗われるような気がします。次の「冬紅葉」、どんな句が集まるのか、ちょっと楽しみになってきました。