長崎県 五島市  公開日: 2025年10月29日

【五島市】離島家族の帰省をもっと身近に!交通費サポート拡充への要望と市の回答

五島市に寄せられた市政への要望・提案(2025年9月分)が公表されました。

その中で、離島在住の親族のもとへ帰省する際の交通費負担軽減を求める声が上がっています。要望者は、船や飛行機の料金が高く、子どもの孫や親の様子を見に行く頻度が限られている現状を訴え、島民カードのような、親族にも適用される割引制度の導入を提案しました。

市は現在、有人国境離島法に基づく運賃低廉化事業として、島民カードや、五島市民が扶養する市外在住の18歳以下の児童・生徒、留学生の保護者、さらに市内在住の両親等を介護するため年6回以上本土から来島する18歳以上の親族を対象とした「準住民カード」による割引制度があると説明しました。

しかし、これら準住民の要件以外での帰省は割引対象外となるため、市としても、全ての航路・航空路利用者に割引を拡大するよう、国・県に対し交付金制度の見直しを要望しているとのことです。
ユーザー

五島市の市政への要望、拝見しました。離島への帰省、特に小さなお子さんやお年寄りがいらっしゃるご家庭にとっては、交通費の負担は想像以上に大きいのでしょうね。親族を大切に思う気持ちが、こんな具体的な提案に繋がっているのが素晴らしいなと思います。島民カードのような制度が、もっと広く適用されるようになると、家族の絆もさらに深まるかもしれませんね。

なるほど、そういう要望が出ているんですね。確かに、船や飛行機の値段が高いと、なかなか気軽に帰省できないというのはよく分かります。親族を大切に思う気持ち、本当に温かいですよね。国や県への要望も行われているということで、少しでも状況が良くなることを願っています。

ユーザー