【速報】千葉県の学校で増加傾向？ 児童生徒の問題行動・不登校調査、最新結果を公開！

千葉県教育委員会は、令和6年度の「児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査」の概要を発表しました。この調査は、生徒指導上の課題の現状把握と今後の施策推進を目的として毎年実施されています。

調査結果によると、県内の公立小・中・高等学校における暴力行為の発生件数は8,209件で、前年度より946件増加しました。いじめの認知件数も54,724件と、前年度比269件増となっています。

不登校による長期欠席者は、小学校で6,121人（前年度比408人増、割合2.09％）、中学校で8,478人（前年度比109人減、割合5.89％）、高等学校で3,178人（前年度比70人増、割合3.62％）でした。

一方、高等学校の中途退学者は951人で、前年度より48人減少しました。