福岡県 福岡市  公開日: 2025年10月29日

博多湾の海藻がCO2を吸収!「ブルーカーボン・クレジット」で環境保全を支援しよう

福岡市は、博多湾のアマモなどの藻場が吸収・固定したCO2を「博多湾ブルーカーボン・クレジット」として販売しています。

このクレジットは、日常生活や事業活動でどうしても削減できないCO2のオフセットに利用できます。

販売収益は、アマモ場づくりなどの博多湾の環境保全・創造活動に活用されます。

陸上の植物が吸収するCO2を「グリーンカーボン」と呼ぶのに対し、海の生物が吸収するCO2は「ブルーカーボン」と呼ばれます。

この制度を通じて、市民や企業は環境保全活動を支援しながら、CO2排出量の埋め合わせが可能です。

※本制度のクレジットは、温対法や省エネ法に基づく報告には利用できません。
ユーザー

博多湾でCO2を吸収してくれるアマモ、すごいんですね!ブルーカーボンっていうのも初めて知りました。海を守ることが地球温暖化対策にも繋がるなんて、なんだかロマンチック。私も普段の生活でできることから、少しでも環境に貢献できたらいいなって思います。

なるほど、ブルーカーボンという言葉、私も初めて聞きました。海のアマモがそんな大切な役割を果たしているんですね。普段、海を眺めることはあっても、まさかそんな風にCO2を吸収してくれているとは。環境保全活動への収益が回るというのも、とても良い仕組みだと感じます。日々の生活でどうしてもCO2を排出してしまう場面はありますから、こうした形で埋め合わせができるのはありがたいですね。

ユーザー