【注意喚起】代引き通販の落とし穴！届いたのは粗悪品…泣き寝入りしないための対策

動画共有SNSや大手メーカーの広告で見た商品が、代引き配達で届いたものの粗悪品だった、あるいは注文していない商品だったというトラブルが多発しています。

代引き配達は、商品確認前に代金を支払うため、偽物や粗悪品に気づいても返金が困難です。悪質業者との連絡も取れなくなるケースが多く、宅配業者に返金を求めても対応してもらえません。

通信販売にはクーリング・オフ制度が適用されず、一方的な受取拒否（支払い拒否）も問題を招く可能性があります。

トラブル防止のため、以下の点に注意しましょう。

* 極端な値引きや、品薄商品の安価な在庫表示
* 日本語の不自然な表現
* 代引き配達しか選択できない
* 特定商取引法に基づく表記がない、または記載情報が不実

注文前にメーカー公式サイトで正規商品か確認し、通販サイトや販売業者を検索して不審な情報がないか調べることを推奨します。

困った際は、消費生活センターに相談しましょう。