【快挙】安曇野市、SDGs未来都市＆モデル事業にダブル選定！長野県初！

安曇野市は、SDGs達成に向けた優れた取り組みを評価され、内閣府から2024年度「SDGs未来都市」および「自治体SDGsモデル事業」に選定されました。これは長野県内では初の快挙です。

市の提案は、2030年の安曇野市の理想像を描き、今後3年間の具体的な取り組みを示しています。メタバース、アドベンチャートラベル、わさび産地強化、自然保育など、安曇野市ならではの多岐にわたる事業が盛り込まれています。

特に、経済・社会・環境の好循環を目指す統合的取り組みの中核には、里山再生活動「さとぷろ。」が位置づけられています。

この選定により、国からのフォローアップ、気運醸成、啓発機会の増加、認知度向上、連携機会の創出といったメリットに加え、デジタル田園都市国家構想交付金や地方創生支援事業費補助金といった資金的支援を受けることができます。

安曇野市は、この選定を機に「自然、文化、産業が織りなす 共生の街 安曇野」の実現に向け、「安曇野市SDGs未来都市計画」を策定し、2024年度から3年間の取り組みを推進していきます。