ICT教育が地域を元気にする！高森町のDXが生んだ驚きの効果

熊本県高森町は、「高森町新教育プラン」に基づき、行政・教育委員会・学校が一体となって教育改革を進めています。

平成24年から電子黒板整備を皮切りに、ICT教育を推進。遠隔授業やプログラミング教育の導入により、教育の質を向上させ、数々の表彰や国内外からの視察、さらには天皇皇后両陛下によるオンライン行幸啓も実現しました。

ふるさと教育の集大成として、子ども議会での議論から生まれたeスポーツ開発は、高齢者の認知症予防に繋がり、地域活性化に貢献しています。

二十歳の集いのアンケートでは、約93％が「高森に誇りを持っている」と回答。ICT教育が地域活性化と人材育成に確かな成果をもたらしていることが示されています。