福岡県 八女市  公開日: 2025年10月28日

【八女市】誰でも読みやすい!公文書にユニバーサルデザインフォント導入へ

八女市は、市民への情報伝達をより分かりやすく、正確にするため、市が作成する公文書にユニバーサルデザインフォント(UDフォント)を順次導入することを発表しました。

UDフォントは、年齢、国籍、障がいの有無に関わらず、多くの人が見やすく、読みやすいようにデザインされた書体です。文字の形が分かりやすく、文章が読みやすい、読み間違えにくいといった特徴があります。

具体的には、文字の線や点の区別がつきやすく誤読を防ぐほか、濁点・半濁点が大きく判別しやすい、形が似た文字も見分けやすいなどのメリットがあります。

ただし、法令や様式が定められた文書、システム発行の帳票類、文字化けやレイアウト崩れの可能性があるもの、式典に関する文書など、一部の文書では従来のフォントが引き続き使用されます。

市は今後も、誰にとっても分かりやすい行政サービスの提供に努めるとしており、市民の理解と協力を求めています。
ユーザー

八女市が公文書にUDフォントを導入するなんて、すごく良い取り組みですね!文字が読みやすくなることで、情報がより多くの人に届きやすくなるのは、まさにインクルーシブな社会を目指す上で大切な一歩だと思います。特に、文字の区別がつきにくい人や高齢者の方々にとっては、大きな助けになるのではないでしょうか。

なるほど、ユニバーサルデザインフォントですか。確かに、言われてみれば、文字って意外と伝わりにくかったり、間違って読んじゃったりすることもありますもんね。市がそういうところに配慮してくれるのは、なんだか安心できるというか、温かい気持ちになりますね。

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