基山町の「子どもの居場所」と情報発信、どうなる？町長室の回答は…

基山町では、小学校高学年から高校生が安心して過ごせる場所が少ないという意見に対し、公設の児童館設置計画はないものの、子育て交流広場の拡充や図書館・福祉交流館の利用時間延長を検討する方針を示しました。また、学校外での学習支援や放課後児童クラブ、子どもの居場所づくり教室なども実施し、子どもの居場所づくり事業者への給付金支給も行っています。

町内団体の情報発信については、現状、各団体が個別に発信しており、情報が届きにくいという課題に対し、大野城市の事例を参考に、町公式ホームページに子育て支援ポータルサイト「きやま子育てお手伝いサイト」を設置・活用し、LINEなどのSNSでも情報発信を強化していくとのことです。