久米島町と商船三井が包括連携協定締結！再生可能エネルギー・観光で島を活性化

沖縄県久米島町は、株式会社商船三井と包括的連携協定を締結しました。

この協定は、久米島町の再生可能エネルギー事業や観光事業の発展を目指すものです。両者は、それぞれの技術、知見、資源を活用し、地域の課題解決と産業振興に取り組みます。

特に、海洋温度差発電（OTEC）の実証事業においては、商船三井の技術力とネットワークを得て、世界初の商用化に向けた前進が期待されています。

連携事項は多岐にわたり、海洋温度差発電や海洋深層水の活用、CO2回収技術（DOC）、産業ツーリズム、外国人人材の雇用支援・育成などが含まれます。

これにより、久米島町の地域資源を最大限に活かし、町民の生活の質の向上と地域経済の持続的な発展を目指します。