香川県 東かがわ市  公開日: 2025年10月28日

園児と地域のお年寄りが一緒に冬野菜を育て、交流を深めた温かい一日!

令和7年10月9日、丹生こども園では、園児と地域老人会が交流するイベントが開催されました。

2歳から5歳までの園児たちは、クラスごとに白菜、ブロッコリー、キャベツの苗をプランターに植え付け、カブの種まきを行いました。その後、一人ひとりが丁寧に水やりをし、野菜の成長への期待を膨らませました。

植え付けの後は、園児から老人会の方々へ「野菜を大きく育てるには?」「どうお世話すればいい?」といった質問タイム。老人会の方々は、園児の質問に丁寧に答えていました。

さらに、手作りの獅子を使ったお祭りごっこや、運動会で練習したダンスを一緒に踊るなど、笑顔あふれる楽しい時間を過ごしました。

参加した老人会の方々は、昔を懐かしみ、園児たちの元気な姿に笑顔を見せていました。園児たちも老人会の方々と手をつないだり、名前を覚えたりと、再会を心待ちにしている様子でした。

園の先生方は、この交流が園児にとって、地域で農業を営む方々との貴重な触れ合いになったと振り返りました。
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地域との繋がりって、改めて大切だと感じますね。園児たちが、野菜を育てる経験を通して、命の大切さや、地域の方々との温かい交流を肌で感じられるなんて、本当に素晴らしい機会だと思います。老人会の方々にとっても、子どもたちの元気な姿は、何よりの癒やしであり、生きがいになるのではないでしょうか。

そうなんですよ。子どもたちのキラキラした目を見ていると、こちらまで元気をもらえます。野菜を育てるのも、世話をするのも、子どもたちにとっては初めての体験でしょうから、きっと色々な発見があるんでしょうね。老人会の方々も、昔話に花を咲かせたり、子どもたちに昔ながらの知恵を教えたりと、充実した時間を過ごされたんだろうなと想像しています。また来年も、この温かい交流が続くといいですね。

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