マイナ保険証で命を守る！「マイナ救急」実証事業開始

2025年10月1日(水)8時30分から、高松市消防局を含む全国で「マイナ救急」の実証事業が始まります。これは、救急現場でマイナ保険証を活用し、迅速な医療提供を実現するための取り組みです。

救急隊員が患者のマイナ保険証を読み取ることで、個人情報や病歴を迅速に確認でき、より適切な医療処置が可能になります。 そのため、マイナ保険証の携帯が強く推奨されています。 実証事業への参加を通して、救急医療の更なる効率化と迅速化を目指しています。

高松市消防局では、この実証事業開始に合わせ、市民への周知徹底を図るため、様々な広報活動を行っています。 女性消防吏員の活躍を推進するPR動画制作や、全国統一防火標語「急ぐ日も 足止め火を止め 準備よし」の啓発などにも力を入れています。

熱中症対策や救命講習会開催情報など、市民の安全・安心を守るための様々な情報も高松市消防局ホームページで発信されています。 救急医療の迅速化に関わる「マイナ救急」への理解と、マイナ保険証の携帯にご協力をお願いします。 詳細については、高松市消防局（電話番号：087-861-2502）までお問い合わせください。