兵庫県 川西市  公開日: 2025年10月28日

放課後の新しい居場所「キッズプレイス」が拡大!令和8年度から11校で試行開始

川西市では、留守家庭児童育成クラブの待機児童問題解決策として、放課後児童居場所づくり事業「放課後キッズプレイス」を令和8年度から11校で試行実施します。

「キッズプレイス」は、小学生が放課後に自由に過ごせる新たな居場所を提供します。教室や運動場などを活用し、子どもたちが主体的に学習や遊びに取り組むことを支援します。ただし、留守家庭児童育成クラブのような個別の対応や延長保育はありません。

利用にあたっては、子ども自身が自分で決めて集団で過ごせること、トイレや服薬の管理ができること、安全な登下校ができることなどが求められます。個別の帰宅時間管理や付き添いは行いません。

令和8年度の利用申し込みは、育成クラブ申請者を対象とした1次募集が令和7年11月4日(火)から12月3日(水)まで、その後、全員を対象とした2次募集が令和8年1月26日(月)から2月20日(金)まで行われます。利用料は傷害保険料として年間800円です。

詳細については、利用の手引きをご確認ください。
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川西市が留守家庭児童の受け皿として「放課後キッズプレイス」を始めるんですね。小学生が放課後に自分で考えて過ごせる場所ができるのは、子どもたちの自主性を育む上でとても意義深い試みだと思います。ただ、個別の対応がないという点は、保護者としては少し気になる部分もあるかもしれませんね。利用の手引きをしっかり読んで、家庭の状況と照らし合わせることが大切になりそうです。

なるほど、キッズプレイスという新しい取り組みなんですね。子どもたちが自分で場所を選んで、友達と過ごす時間が増えるのは、きっと良い経験になるでしょうね。確かに、保護者の方にとっては、個別のケアがない部分が少し心配になることもあるかもしれません。でも、自分で考えて行動する力を養う良い機会にもなりそうですし、まずはどんな場所なのか、詳細をしっかり確認してみるのが良さそうですね。

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