【尾道市】子どもたちの安全を守る！通学路交通安全プログラムの全貌

尾道市では、2012年に全国で相次いだ通学路での事故を受け、同年、関係機関と連携し市内小学校の通学路合同緊急点検を実施。その結果を踏まえ、児童生徒の安全確保と関係機関の連携強化のため、2014年8月に「尾道市通学路交通安全プログラム」を策定しました。

さらに、対策の推進と充実を目指し、2019年3月には同プログラムを改定。今後はこのプログラムに基づき、関係機関が連携し、計画的・継続的な通学路の安全点検と対策を実施していきます。

安全対策推進会議を設置し、学校、保護者・地域、交通管理者、道路管理者などが協力して、危険個所の把握、指導、交通規制、道路施設の整備・修繕などを進めています。

「PDCAサイクル」を繰り返し実施し、合同点検、対策の検討・実施、効果把握、改善・充実を通じて、通学路の安全性を向上させ、子どもたちが安全に通学できる環境づくりに継続的に取り組んでいます。点検結果や対策内容は、ウェブサイトで公表されています。