【東大和市】男性も必見！HPVワクチン助成でがん予防の選択肢を広げよう

東大和市では、令和7年10月から男性を対象にHPVワクチンの任意予防接種費用助成（償還払い）を開始します。

HPVは性行為で感染し、子宮頸がんのほか、男性にも中咽頭がん、肛門がんなどの原因となることがあります。

助成対象者は、小学校6年生から高校1年生相当の男性（平成21年4月2日～平成26年4月1日生まれ）です。助成されるのは4価ワクチン（ガーダシル）の3回接種分で、接種費用全額（1回上限17,666円）が補助されます。

助成対象期間は令和7年4月1日以降の接種分で、令和7年10月以降に接種した分も遡って助成されます。

助成金を受けるには、接種後に必要書類（母子健康手帳、領収書、口座情報など）を添えて電子申請が必要です。全3回分まとめての申請も可能です。

接種は事前予約制で、市外の医療機関での接種も助成対象となります。

詳細や相談は、市ウェブサイトや厚生労働省の相談窓口をご利用ください。