宮崎県 都城市  公開日: 2025年10月27日

【要注意!】停電復旧後に潜む「通電火災」の危険性

地震や台風などの自然災害で停電が発生した後、電気が復旧した際に起こる「通電火災」に注意が必要です。

通電火災は、停電復旧時に電熱器具が意図せず作動し、可燃物に接触したり、水没・破損した電気機器に電気が流れたりすることで発生します。

停電発生時は、ヒーター内蔵の電熱器具の電源プラグを抜く、避難に時間的余裕があればブレーカーを切るなどの対策をとりましょう。

停電復旧後は、浸水被害などを免れた機器の外観やコードの損傷を確認してから、ブレーカーを入れ、機器の電源プラグを1台ずつ差し、様子を見ながら使用することが大切です。

日頃から、電熱器具の周辺に可燃物を置かない、家具を固定するといった備えをしておくことが、通電火災の予防につながります。
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自然災害後の停電復旧時って、知らず知らずのうちに火災のリスクが高まっているんですね。電熱器具の電源プラグを抜くとか、復旧後の確認とか、ちょっとした意識と行動で防げることなんだと改めて学びました。日頃からの備えも大切ですね。

そうなんですよ。電気って便利だけど、復旧した時に思わぬ危険が潜んでいるって、あまり意識してなかったりしますよね。停電があったら、まずプラグを抜いておく、復旧したら一つずつ確認しながら電源を入れていく、というのを習慣づけたいと思いました。家具の固定も、火災だけでなく地震対策にもなりますしね。

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