大阪府 高槻市  公開日: 2025年10月25日

【注意喚起】冬の入浴、命を守るために知っておきたい5つのポイント

寒くなる時期、入浴中の救急事故が増加傾向にあり、特に65歳以上の高齢者の突然死が後を絶ちません。

事故防止のため、以下の点にご注意ください。

* 脱衣所や浴室を事前に温めておく。
* お湯の温度は41度以下、長湯は10分程度を目安に。
* 浴槽から急に立ち上がらない。
* 食後、飲酒後、薬(睡眠導入剤など)服用後の入浴は避ける。
* 入浴前に同居者へ声をかけ、高齢者の動向に注意しましょう。

万が一、事故が発生した場合は、浴槽の栓を抜いて気道を確保し、速やかに119番通報してください。

消防本部では、事故を未然に防ぐための出前講座「予防救急」も実施しています。
ユーザー

冬の乾燥と冷え込みで、お風呂場でのヒヤリハットが増える時期なんですね。高齢者の方だけでなく、誰にでも起こりうることなので、普段から意識しておきたいポイントがたくさんありますね。特に、脱衣所を温めておくとか、お湯の温度を控えめにするとか、ちょっとした工夫でリスクを減らせるのがありがたいです。食後や飲酒後の入浴を避けるのも、体への負担を考えると当然のことながら重要ですよね。緊急時の対応も具体的に示されていて、いざという時のために頭に入れておこうと思いました。