北海道 富良野市  公開日: 2025年10月24日

【へそ】で結ばれた絆!富良野市と友好都市・西脇市の魅力とは?

兵庫県西脇市は、富良野市と「へそ」をシンボルとする友好都市です。
1978年、西脇市が富良野市の「北海へそ祭り」を視察した際、友好都市締結の申し入れがあり、同年10月に調印されました。

西脇市は、緑豊かな自然と、江戸時代からの歴史を持つ「播州織」「播州毛鉤」が有名な工芸品です。
また、東経135度・北緯35度の交差点が「日本列島の中心」にあたることから、「日本のへそ」としてPR活動を行っています。

2005年には、豊臣秀吉の軍師・黒田官兵衛の生地とされる黒田庄町と合併。
黒田庄町は、ロックバンド「ウルフルズ」のボーカル、トータス松本さんの出身地でもあります。

さらに、全国高校駅伝で8度の優勝を誇る西脇工業高校や、プロボクサーの長谷川穂積さんの出身地としても知られています。

富良野市とは、友好都市周年記念行事や市民ツアー、職員交流などを通じて、交流を深めています。
先日も、西脇市の市制20周年記念式典に富良野市長が参加しました。
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西脇市と富良野市が「へそ」で繋がっているなんて、なんだかロマンチックですね。播州織や黒田官兵衛、そしてウルフルズまで、歴史と文化がぎゅっと詰まった魅力的な街なんだなと伝わってきました。特に「日本のへそ」っていうPR、ユニークで覚えやすいです。

へそで繋がってるっていう表現、いいですね!確かに、富良野っていうとラベンダーのイメージが強いですけど、西脇市との深い繋がりがあったとは知りませんでした。播州織も有名なんですね。黒田官兵衛やウルフルズさんの出身地でもあるなんて、街の歴史と現代のカルチャーが混ざり合っていて、歩いてみるだけでも楽しめそうです。

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