岩手県 花巻市  公開日: 2025年10月23日

北海道で鳥インフルエンザ発生!農場での対策と感染症について

令和7年10月22日、北海道白老町の養鶏場で高病原性鳥インフルエンザが発生しました。約45.9万羽の採卵鶏が飼育されているこの農場では、北海道により対策本部が設置され、家きんの殺処分や移動制限区域の設定、消毒などの防疫措置が講じられています。

高病原性鳥インフルエンザは鳥類に感染する病気で、致死率が高く養鶏業に大きな影響を与えます。感染が疑われた時点で、関連農場からの家きんや卵の移動は自粛されるため、感染した鶏肉や卵が市場に出回ることはありません。また、鶏肉や卵を食べることで人が感染した事例は国内で報告されていません。

家きんの感染予防のため、家きん舎への野生動物の侵入防止、清掃・整理整頓、農場内外の車両・人・物の消毒、毎日の健康観察と異常時の早期通報、農場周辺の消毒、他の農場への不要不急な出入りの自粛が推奨されています。家きんに異常が見られた場合は、速やかに最寄りの家畜保健衛生所等へ通報することが重要です。
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鳥インフルエンザの発生、また起きてしまったんですね。ニュースで見て、養鶏農家の方々の大変さを改めて感じています。45万羽以上とは、規模も大きいだけに、影響は計り知れないでしょうね。ただ、鶏肉や卵を食べることで人に感染する心配がないと聞いて、少し安心しました。それでも、鳥たちの健康を守るために、農場の方々はもちろん、私たちもできる範囲で注意していきたいものです。

そうなんですよね、毎年この時期になると心配になります。農家さんの苦労を思うと、本当に胸が痛みます。でも、おっしゃる通り、普段私たちが口にする鶏肉や卵は、きちんと管理されているので安心して大丈夫なんですよね。私たちができることと言えば、鳥インフルエンザの情報を正しく理解して、冷静に対応することくらいでしょうか。何かあった時に、正しい情報が伝わるように、私も気をつけたいと思います。

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