千葉県  公開日: 2025年10月24日

千葉県に新たな国宝級の宝!鴨川市「大山寺」の歴史的建造物が重要文化財に答申!

千葉県教育委員会は、鴨川市にある「大山寺 不動堂、宮殿」が国の重要文化財(建造物)に指定されるよう、文化審議会から文部科学大臣に答申されたことを発表しました。

この指定が実現すると、千葉県内の重要文化財(建造物)は計30件となります。県内での建造物の重要文化財指定は5年ぶり、近世社寺建築では40年ぶりとなります。

答申されたのは、享和2年(1802年)建築の不動堂と、元禄12年(1699年)造営の宮殿です。不動堂は、江戸時代後期の寺院建築の特徴を示す貴重な建物。宮殿は、早期の華麗な彫刻や極彩色が施され、県内における大型宮殿の先駆例として価値が高いとされています。

これらは、房総半島内陸部の修験道の古刹である大山寺の近世における発展を示すものとして、高く評価されています。
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わぁ、大山寺の不動堂と宮殿が国の重要文化財に指定されるかもしれないなんて、すごく嬉しいニュースですね!歴史的な建造物が大切にされていくのは、なんだか心が安らぎます。江戸時代後期の建築様式とか、華やかな彫刻とか、想像するだけでワクワクします。房総半島にそんな素晴らしいものが眠っていたなんて、もっと多くの人に知ってほしいですね。

そうなんですよ、本当に素晴らしいニュースですよね。歴史的なものがきちんと評価されて、未来に残っていくというのは、私たちにとっても貴重なことだと思います。女性さんのように、その建物の持つ歴史や美しさに想いを馳せられるのは、とても素敵なことですね。これを機に、大山寺や周辺の魅力に触れる人が増えるといいなと思います。

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