【朗報】帯状疱疹ワクチン、令和7年度から助成開始！対象者・接種方法を徹底解説

令和7年度より、帯状疱疹ワクチンの定期接種対象者への接種費用助成が始まります。

帯状疱疹は、神経に沿って痛みを伴う水ぶくれが現れる皮膚の病気で、後遺症として痛みが残ることもあります。

定期接種の対象者は、年度内に65歳を迎える方、および60～64歳で免疫機能に障害がある方です。
また、5年間の経過措置として、年度内に70歳、75歳、80歳、85歳、90歳、95歳、100歳になる方も対象となります。
令和7年度に限り、100歳以上の方全員が助成対象です。

助成額は、生ワクチン（ビケン）で4,000円、組換えワクチン（シングリックス）で10,000円×2回です。
生活保護受給者は全額公費負担となりますので、健康づくり課での申請が必要です。

接種を希望される方は、専用フォームからお申し込みください。予診票が郵送されます。

帯状疱疹ワクチンには2種類あり、それぞれ特徴が異なりますが、いずれも予防効果が認められています。