群馬県 みどり市  公開日: 2025年10月24日

江戸~昭和初期の「引札」で紐解く!大間々の賑わいと粋な広告展

みどり市大間々博物館で、第110回企画展「あきない広告『引札』から見た大間々」が開催されます。

引札とは、江戸時代から昭和初期にかけて商店が配布した、客を呼び込むための広告(チラシ)です。
新年の挨拶としても配られ、恵比寿や大黒天といったおめでたいモチーフが描かれた、色鮮やかな錦絵風のものが多く見られます。

本展では、明治・大正期を中心とした大間々の引札を通して、当時の商店や町並みの様子を辿ります。
扇頂部に位置し、物資の集散地として発展した大間々の歴史に触れる貴重な機会です。

開催期間は2025年11月1日(土)から12月14日(日)まで。
どなたでもご来場いただけます。
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へえ、引札っていう江戸時代から昭和初期にかけての広告なんだ。新年の挨拶にも使われていたって、なんだか温かみがあって素敵。色鮮やかな錦絵風のものが多いっていうのも、当時の人々の暮らしぶりが目に浮かぶようで興味深いわ。明治・大正期の大間々の町並みが、広告を通してどんな風に見えてくるのか、すごく楽しみ。歴史って、こういう身近なものから紐解いていくと、ぐっと面白くなるんだよね。

おお、引札展、面白そうだね!新年の挨拶にもなってたっていうのが、なんだか時代を感じさせるというか、粋だよね。錦絵風って聞くと、確かに色鮮やかで見てるだけで楽しめそう。明治・大正期の大間々が、どんな風に賑わっていたのか、広告から想像するの、想像力を掻き立てられる感じがするな。歴史って、教科書だけじゃなくて、こういう展示で身近に感じられると、また違った発見があるんだろうね。

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