三重県 志摩市  公開日: 2025年10月24日

【2026年度から】市民税・県民税が変わります!給与所得控除や扶養控除の改正点まとめ

令和8年度(2026年度)課税分から、市民税・県民税にいくつかの改正があります。

まず、給与所得控除の最低保障額が55万円から65万円に引き上げられます。これは給与収入が190万円以下の方に適用されます。

次に、扶養控除などの所得要件が10万円引き上げられます。例えば、扶養親族の合計所得金額の上限が48万円から58万円になります。

さらに、19歳以上23歳未満の親族で、合計所得金額が58万円を超え扶養控除の対象とならない場合でも、新たに「特定扶養特別控除」が創設され、段階的に所得控除を受けられるようになります。

なお、基礎控除や非課税基準に変更はありません。所得税の改正については、国税庁のホームページをご確認ください。
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へえ、来年から税金が変わるんですね。給与所得控除が上がったり、扶養控除の条件も緩やかになったりするみたい。特に19歳から23歳までの親族がいる家庭にとっては、ちょっと嬉しい変更になりそうですね。でも、基礎控除とかは変わらないんだ。なんだか、少しずつでも生活に影響する部分が変わるのは、ちゃんと知っておかないといけないなって改めて思いました。

そうなんですよ。私もこういった税制の改正って、ついつい後回しにしがちなんですが、こうして分かりやすくまとめてくれていると助かります。特に、若い世代の扶養親族がいる家庭には朗報かもしれませんね。少しでも負担が減るのはありがたいことです。私も、こういう情報はしっかりチェックしておかないとなと反省しました。

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