【朗報】帯状疱疹ワクチン、令和7年4月から定期接種に！痛みを伴う辛い症状から解放されるチャンス！

令和7年4月1日から、帯状疱疹ワクチンが定期予防接種となります。帯状疱疹は、水痘・帯状疱疹ウイルスが原因で、強い痛みを伴う皮膚の発疹が現れる病気です。発症から痛みが治まっても、帯状疱疹後神経痛として長引くこともあります。

ワクチンには、生ワクチン（1回接種、免疫持続約5年）と組み換えワクチン（2回接種、免疫持続約10年）の2種類があります。副反応としては、接種部位の痛みやかゆみ、発熱などが報告されていますが、重篤な副反応は非常にまれです。

定期接種の対象者は、令和7年度に〇〇歳（年齢早見表参照）になる方、または60歳以上65歳未満で免疫機能障がいを持つ方です。接種には案内はがきが必要となります。

それ以外の方は任意接種となります。接種費用は、生ワクチンが1回4,500円、組み換えワクチンが1回11,000円（2回で22,000円）です。一部負担金免除制度もありますので、詳細は吹田市にお問い合わせください。

接種場所は、吹田市および近隣市の協力医療機関、または居宅・高齢者施設です。他のワクチンとの接種間隔については、医師にご相談ください。

副反応等に関する専門相談窓口も設置されています。