兵庫県 豊岡市  公開日: 2025年10月24日

【豊岡】ルドンから現代アートまで!見応え抜群の収蔵作品展、開催!

豊岡市立美術館-伊藤清永記念館-では、令和7年10月25日(土)から令和8年1月25日(日)まで、収蔵作品展「国内外のコレクション」を開催します。

本展では、当館の収蔵品を三つのテーマで展示。
1. 「ルドンをはじめとする清永のコレクション」では、伊藤清永が収集した色彩豊かなルドンの絵画や、マイヨール、ボナール、デュフィらの小品、師である岡田三郎助、中沢弘光の作品など、伊藤が愛したコレクションを堪能できます。
2. 「絵のあいだの物語」では、伊藤清永と豊岡ゆかりの作家、加藤美代三・稲垣久治の作品を通して、絵と絵の間に生まれる「視覚の連想」に注目。イメージの連想ゲームのように作品を繋ぎ、自由な物語を紡ぎます。
3. 「フランスからの風」では、豊岡市出身でフランス在住の稲葉猛さんの、空き缶を使ったポップでカラフルな作品を展示。ヨーロッパで50年以上制作を続ける作家の作品から、フランスの風を感じられます。

開催時間は午前9時30分から午後5時まで(入館は午後4時30分まで)。休館日は毎週水曜日と年末年始。
入館料は一般500円、大学・高校生300円、中学生以下は無料です。
申込みは不要ですので、ぜひお越しください。
ユーザー

伊藤清永さんのコレクション、ルドンはもちろん、マイヨールやボナール、デュフィの小品まで見られるなんて、すごく魅力的ですね。絵のあいだの物語っていうテーマも、作品同士の連想から新しい物語が生まれるなんて、想像するだけでワクワクします。稲葉さんの空き缶アートも、フランスの風を感じられそうで、どんな作品か気になります。知的好奇心をくすぐられる展示になりそうですね。

おお、ルドンをはじめとする清永さんのコレクション、見応えがありそうですね。絵と絵の間で物語が生まれるっていう発想も面白いです。稲葉さんの空き缶アートも、どんな風にフランスの風を感じさせてくれるのか、期待が膨らみますね。知的好奇心をくすぐられる、というのはまさにその通りだと思います。私も機会があったらぜひ足を運んでみたいです。

ユーザー