家族の世話で「きついな」と感じていませんか？ ヤングケアラーのあなたへ

「ヤングケアラー」とは、家族の介護や日常生活上の世話を過度に行っている子ども・若者のことです。

学校の後に毎日家族の世話に時間を取られ、学業や友人関係に影響が出たり、疲れや「きついな」「しんどいな」といった気持ちを感じたりするのは、ごく自然なことです。

もし自分がヤングケアラーかもしれないと悩んでいるなら、一人で抱え込まず、身近な大人に相談しましょう。友人がヤングケアラーかもしれないと気づいたら、優しく声をかけ、話を聞いてあげてください。

学校の先生や家族以外にも、相談できる場所はあります。須恵町役場こども家庭課でも、ヤングケアラーに関する相談を受け付けています。「ちょっと困っている」「どうしたらいいかわからない」といった小さなことでも、安心して相談してください。