【必見】県立埋蔵文化財センターが贈る、期間限定の「まいコレ」！歴史を彩る珠玉の逸品に触れるチャンス！

県立埋蔵文化財センターでは、収蔵庫に保管する貴重な遺品を期間限定で展示する「埋文コレクション（まいコレ）」を開催しています。

令和7年度の「まいコレVol.53」では、那覇市首里の円覚寺跡から出土した3つの飾り金具に焦点が当てられます。これらの金具は、建物や調度品に装飾・補強材として用いられた金属製品で、一見似ていても文様や彫り方にそれぞれ特徴があります。

展示期間は令和7年10月から令和8年3月まで。会場はセンター常設展示室で、入場は無料です。

過去の「まいコレ」では、石鏃、額受け金具、ホラガイ製の笛、礎盤、パスパ文字が刻まれた陶磁器、抜歯の風習を示す人骨、円盤状製品、大甕、石斧、砂鉄、施釉陶器の壺、ガラス瓶、頭蓋骨など、多岐にわたる遺品が紹介されてきました。

これらの展示を通して、沖縄の歴史や文化に触れる貴重な機会となっています。