東京都 武蔵野市  公開日: 2025年10月23日

子どもたちの安全は地域で守る!「子どもを守る家」&自転車防犯帯で安心を

近年、子どもたちが巻き込まれる事件・事故への対策として、地域一体となった取り組みが進められています。

「子どもを守る家」は、子どもが身の危険を感じた際に一時的に避難できる場所です。協力員宅や商店に「子どもを守る家」のステッカーが掲示されています。

「みんなで子どもを守ろう自転車防犯帯」は、自転車の荷物かごなどに蛍光色の帯を取り付け、犯罪を積極的に抑止する活動です。

これらの活動への協力は、地域全体の防犯力向上、犯罪抑止、そして子どもたちの不安解消につながります。現在、「子どもを守る家」には1,724件、「自転車防犯帯」には3,350件の協力員がいます(令和7年10月1日現在)。

さらに、「CAPワークショップ」では、子どもたちが暴力から自分を守る方法をロールプレイなどを通して学びます。武蔵野市では市立小学校3年生とその保護者を対象に実施されており、近年は子ども自身が身を守る知識・方法を学ぶ講座も行われています。

「子どもを守る家」や「自転車防犯帯」への協力員を随時募集しています。お住まいの地域の青少年問題協議会(青少協)地区委員会または児童青少年課までご連絡ください。
ユーザー

地域で子どもたちを守るための取り組み、本当に素晴らしいですね。「子どもを守る家」や「自転車防犯帯」のステッカー、見かけるたびに心強く感じます。特にCAPワークショップで、子どもたちが自ら身を守る術を学ぶ機会があるのは、現代社会において非常に重要だと感じました。

そうですね。私も、子どもたちが安心して暮らせる地域であってほしいと常々思っています。「子どもを守る家」のステッカー、私もよく見かけますよ。そういう場所があるっていうだけで、親御さんたちも少しは安心できるんじゃないかな。CAPワークショップも、子どもたちが自分で考えて行動できるようになる良い機会になりそうですね。

ユーザー