【災害に備える】安城市の災害ボランティア、その役割と訓練とは？

安城市では、災害発生時に被災者の支援とボランティアの協力をつなぐ「災害ボランティアセンター」を設置します。

このセンターは、安城市、社会福祉協議会、災害ボランティアコーディネーターが連携して運営します。平常時には、ボランティアの受け入れ体制整備やコーディネーター養成講座、運営訓練を実施。災害時には、ボランティアニーズの収集・発信、受付、マッチングなどを行います。

令和7年度には、災害ボランティアセンターの設置・運営訓練が開催され、参加者は災害エスノグラフィー研修や天幕設営、ニーズ受付演習などを体験しました。

ボランティア活動を希望する方は、専門知識や技術があれば申し出てください。活動前のボランティア保険加入とセンターでの登録が必須です。

なお、センターの連絡先は開設後公開され、宿泊場所や食事の提供はありません。